みなさんは、1日の中でいつ筋トレをしていますか?結論、ご自身の生活リズムに合った好きな時間帯に筋トレをすることが一番良いと思います。
しかしどうせ筋トレをするなら、好きな時間帯の中でも1番効果的な時間帯に筋トレをして、少しでも早く理想の体型に近づきたいですよね。
今回は、筋トレ(トレーニング)をどの時間帯にするのが一番効果的でおすすめなのかをご紹介いたします!
目次
筋トレに効果的な時間帯はいつ?
筋トレ(トレーニング)に適した時間帯は、昼食後(消化後)の約3〜4時間後くらいがベストといわれています。
朝ごはんと昼ごはんの栄養が血液中に運ばれ、しっかりと消化された3〜4時間後(例:14時〜18時)には体温も高まっているので、体はトレーニング(筋トレ)を行うのに適した状態になります。
しかし、下記のお勧めしない時間帯にもあるように、筋トレ後はアドレナリンが多く分泌されるので一種の興奮状態となり睡眠の妨げにもなる可能性もありますので注意が必要です。
筋トレにおすすめしない時間帯はいつ?
筋トレをするおすすめの時間帯がある一方で、筋トレを避けたい時間帯もあります。
筋トレに向いていない時間帯は以下の4つです。
- 起床後すぐ
- 食後
- お腹が空いている時
- 寝る前
起床後すぐ
起きてすぐに筋トレをする方は少ないかもしれませんが、起床後は血液中の水分も少なく体も温まっていないことから、体が準備できていません。体への負担やケガをするリスクが高くなります。
軽いウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は良いですが、あまり激しい筋トレ(トレーニング)をすると体がびっくりして心臓への負担も大きくなるので気をつけましょう。
しかし、起床後は体の中の血糖値が低いことをうまく利用し、体脂肪の燃焼を促す方法もあります。水分はきちんと摂った上で、無理のない有酸素運動を行うことは1日を快適に過ごすためにもお勧めです。
食後すぐ
食後すぐにお腹いっぱいの状態で筋トレすることは、おすすめしません。
食後は、体内で消化吸収のために内臓が活発に働き始めます。そのタイミングで筋トレをしてしまうと、消化不良になり吐き気を起こしてしまいます。
この理由は、血液は実は今必要な箇所に多く集まるという性質があり、食後は胃や腸に集中し、トレーニング中からトレーニング後には鍛えた筋肉に集まります。内臓と筋肉に両立するほどの血液量はなかなかありませんので消化不良等が起きるんですね。
また、満腹になるとリラックスさせる副交感神経が優位になり、体は休憩モードになるので筋トレには不向きということです。
お腹が空いている時
お腹が空いている時は、エネルギーが不足している(血糖値が下がっている)状態なのでおすすめしません。
エネルギーが不足した状態で筋トレをすると、体が筋肉からエネルギー源を取り出そうとします。そして頑張って筋トレをしているのに、筋肉が分解して減ってしまっていることになるのです。
何か食べる時間がない時も、消化の早いバナナやスポーツドリンク、フルーツジュースを摂取しましょう。
寝る前
寝る前に筋トレを行うと、体が興奮状態になってしまいます。睡眠の質を低下させないためにも、寝る前の2〜3時間前までには筋トレは終えておくのがベストです。
軽くストレッチなどだと大丈夫ですが、激しい筋トレをすると脳が休まらず、翌日朝起きても気怠さが続いて悪循環が生まれてしまいます。
寝る前に筋トレをしてから食事を摂ると、体に負担をかけたり太る原因になるため、どうしても何か食べたい場合は消化の良いものを摂るようにしましょう。
体に負担のない時間帯に筋トレをしよう
今回は、筋トレに効果的なおすすめの時間帯とおすすめしない時間帯をご紹介しました。
筋トレは、昼食後(消化後)の約3〜4時間後にするのが、体温も高まってより効果を発揮するので適していると考えられます。
仕事でなかなかおすすめの時間帯にできない方もお休みの時に実践してみてください。
筋トレは体に負担もかかります。疲れている時は無理をせず、しっかりと休息と睡眠を取ることも忘れず理想の体を目指して頑張りましょう!
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